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闘病記11

11月28日

今日は年内で多分最後のポカポカの散歩日和の日。
ちょっと体調も良くなって来たようで、遠出するくらいの体力は付いて来たのだろうかと自分の身体のテストも兼ねて、宇佐神宮に連れて行ってもらいました。

実は今までこの有名な宇佐神宮に僕は一度行ったことがあるのですが、妻を連れて行ったことが無くて、それならこの機会に行ってみましょうかと。
行って見ました宇佐神宮。

駐車場から歩いて本宮まで。鳥居をくぐって上宮へまず向かうのですが、ここでまず限界が…
階段を登り切ることが出来ません。
息も絶え絶えに、休むところあればとにかく休みつつ。
やっぱり無謀だったか、と来たことを後悔しつつも何とか上宮に到着。

早速妻にこの神社に関するウンチクをタラタラと語ろうとすると…

この神社は日本全国の八幡宮の本宮で、歴史も古くてご神祭が…
ご神祭が…

あれそう言えば宇佐神宮って、一体だれを祭ってるんだろう?
ふと疑問に思いました。

例えば三重県の伊勢神宮ならば天照大御神、島根県の出雲大社ならば大国主命と、何とか名前が出て来るのですが宇佐神宮って?
ギモンに思って神社の説明書を読んでもその言われが出て来ないのです。読み方が悪かっただけなのかな?

家に帰ってから調べてみました。もちろんグーグル先生で。
そしたら、八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后の3名と書いてある。
そしてこの内の比売大神が一体誰なのか、記述が全く残っておらず、これが謎なのだということなのです。

応神天皇と神功皇后はどういう人物なのかについては解っているものの、どうやら第一神祭がこの比売大神らしいのですが、この比売大神が神話の中の人なのか実在の人物なのかすら解らない。
もしかしたら卑弥呼だったのでは?という説まであるそうです。

まあ、謎に満ちた宇佐神宮、らしいのですが、その荘厳な雰囲気と空気は以前行った伊勢神宮にも匹敵し(いや、それ以上?)さすが大分県を代表する神社であるなぁと思いつつ、参拝させて頂きました。

今日は全行程4キロ近く歩いたこととなり、そんなに歩いたのかい!?と驚きましたが、体力も回復してきたのでしょうか、今は夜ですが何とか体調も維持しております。

徐々にではありましょうが体力も回復して来ている、と思い込んで(自分自身を洗脳して)おります。
出来るだけ早い内に復帰…したい…なぁ、と思っております。
リハビリも兼ねて頑張りますので、復帰しましたら大魚を釣りに行きましょう。

宇佐神宮の荘厳な雰囲気の中で、太古から現代まで続く時代の流れの不思議さ?に触れた気がする今日の1日でありました。